行政処分の意見聴取に行ってきた。府中は不便すぎる。
約2時間と想像よりも長かった。15人程度を一挙に処理するためだ。順番に呼び出され、違反の確認と意見を述べる事の繰り返し。色んな理由があって、態度がばらばら、言い訳もばらばらで面白かった。三回目の違反だと3点でも免停になるため、進入禁止でつかまったり、かなり小さな違反でも聴取を受けなければならないなんて気付かなかった。
俺は、0回、13点(スピード超過51キロ+車線違反)で、90日の免停の対象が、聴取の結果60日に減刑(?)された。喋ったのはほんの数分。べしゃり得意を披露しようとしていただけに、ちょっと肩すかしだった。
行政官(?)の聴取の後20分程度で、処分決定の書類をもらい、希望者は減日の講習を申し込む事になる。60日の免停の場合は23,000円也。これを高いとみると安いとみるか。俺はやっぱり高いと思う、警察OBの受け入れ機関の手数料稼ぎのために、なんで罰金以外に証書で金払わなければならないんだ?刑事で罰金は払っているのだから行政では、無料とは言わないがもっと現実的な金額で処理をするべきだ、それこそ民間で行えば良い。腐った慣習とシステムの典型だ。
まあそんな事口に出す訳にもいかず、素直に試験所内のATMで現金を引き下ろし手続きした。盆明けでかなり講習の予約が立て込んでいるらしく、来月の中旬しか都合がつかなかった。これで結果30日の免停処分で、9月22日には晴れて免許が返ってくる。先は長いけど、やっとすっきりした。
問題は、今週末か来週に、上に書いた検査の終わったクルマをどうやって引き取るかだけだ。
後、サーフィン合宿な。無免ってわけにもいかないしな。
それにしても勉強になったのと、どうしてこうも何度も聴取に呼ばれるような違反をする奴が多いかだ。俺と他に2人以外はみんな二回目、三回目の違反者ばかりで、内心笑ってしまったよ。仕事柄の奴もいれば、馬鹿もいる。教習所と同じで、普段交わる事の無いクラス、レベルの人達が一同に会するから、予想もつかない連中が多くて、見せ物小屋みたいで楽しかった。ついでに書くと試験所に免許取りに来てる若いお姉ちゃんは、ほんとバランスの悪い不細工が多いな。マジで。